5月29日、2020年の大学受験について文部科学省より「大学入学共通テスト」に関する発表がありました。
「大学入学共通テスト」大綱案
① 大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」の1回目を2021年1月16、17日に実施する。
② 共通テストは知識・技能だけでなく、思考力や判断力、表現力を重視すると説明。各大学にはできるだけ多くの教科・科目を入試に活用するよう求める。
③ 英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を試すため、大学入試センターが認定した民間試験の結果を活用する。20年4~12月に受験した2回までの結果を使う。また、英語は、リーディングとリスニングで構成され、話す、書くは民間試験で評価する。
④ 科目は、英語以外はセンター試験と同じになる。記述式問題の導入を受け、試験時間は国語を現行の80分から100分に、数学1、数学1・Aは60分から70分に延ばす。
このように、21年度の入試は、国公立大学では激変します。
特に、「英語」が変わります。
現高校2年生の皆さんはこの時期から、入試に対して向き合い、どのような戦略で志望校の「合格」を勝ち取るか、プランを立てなければならないと感じます。
早く行動を始めれば、合格がより近づきます。
英検やGTECHの民間テストも積極的に受験しましょう!